講演会報告(2012.3.24)

DSCF0042.JPG

 DSCF0041.JPG

DSCF0045.JPG

 
 

 

尼崎の町医者:長尾和宏さん、熱く語る
「人間らしい最期を支え切る町医者奮闘記 ~ 生老病死に寄り添う医療職と福祉職 ~」
 
「住み慣れたわが家で死にたい」と多くの人が願っているにもかかわらず、多くの方々がその意思に反し、高額な終末期医療を施され、ときには「スパゲティ症候群」という無残な姿となり、病院で亡くなっています。まさにそれは「生きている」ではなく、「生かされている」姿ではないでしょうか。
 
今回、大阪社会福祉士会三島支部がお招きした長尾和宏さんは阪神淡路大震災直後、兵庫県尼崎市で長尾クリニックを開業されました。それ以後、外来・在来医療に積極的に取り組まれ、これまでおよそ5000人の方を自宅で看取られました。
 
長尾Dr.は、「これからは在宅医療が重視される時代になる。その時こそ、医療職と福祉職は手を携えていかなければならない」と明言されています。
 
 
講演会には多くの方々に参加していただきました。以下、その報告です。
 
 
<アンケート集計>
 
1.性別
性別
人数(人)
女性
57
男性
17
74
 
 
2.年齢
年齢
人数(人)
20歳代
 6
30歳代
10
40歳代
12
50歳代
21
60歳代
19
70歳代
 5
不明
 1
74
 

 

3.職種(複数回答可)
番号
職種
人数(人)
社会福祉士
15
介護福祉士
 8
介護支援専門員
19
医師
 0
看護師
11
PT・OT
 0
ホームヘルパー
 3
看護学生
 3
介護学生
 5
行政
 2
社会福祉協議会
 2
家族介護者
 4
一般市民
10
地域活動者
 0
その他
12
 
無回答
 0
 
⑮その他の内訳
職種
人数(人)
園芸療法士
 1
つどい場運営
 1
司法書士
 2
元介護家族
 1
民生委員
 1
専門学校講師
 1
知的障害者の生活支援
 1
無回答
 4
12
 

 

4.お住まい
府県
市・町
人数(人)
大阪
茨木
19
 
大阪
13
 
高槻
10
 
豊中
 5
 
摂津
 4
 
 3
 
吹田
 3
 
枚方
 3
 
寝屋川
 2
 
三島郡
 2
 
守口
 2
 
泉佐野
 1
 
東大阪
 1
 
箕面
 1
 
八尾
 1
兵庫
明石
 1
 
伊丹
 1
 
神戸
 1
京都
京都
 1
           
74
 

 

5.今回の講演会をなにでお知りになりましたか?(複数回答可)
番号
情報源
回答数
大阪社会福祉士会の“なにわだより”
19
社会福祉士からの勧め
13
大阪介護福祉士会の講習会
 1
長尾和宏さんのホームページ
 1
かいご学会
 7
福祉文化会館の窓口
 0
市役所の窓口
 0
友人・知人からの勧め
 2
その他
15
社会福祉協議会の窓口
 2
 
84
 
⑨その他の内訳
内訳
回答数
私空間
 4
岡村ヒロ子先生・先生・講師・教員
 6
主催者
 1
社会福祉士会の役員・摂津市役所の松崎さん
 2
三島支部講演会案内
 1
施設から
 1
15
 

 

6.今回の講演会への参加理由(複数回答可)
番号
理由
回答数
在宅医療に関心があるから
 44
在宅死に関心があるから
 31
友人・知人に勧められたから
 12
仕事をする上で役に立ちそうだから
 26
長尾和宏さんの活動に興味・関心があるから
 22
介護中だから
  6
その他
  8
 
無回答
  1
 
150
 
⑦その他の内訳
内訳
回答数
日本ホスピス・在宅ケア研究会会員
近々ターミナルケアの事業所を設立したいと考えているため
看護実習や看護研究をするうえで役に立ちそうだったから
高齢者に興味がある
リーガルサポートと社会福祉士会との連携
先生に話しを聞いたから
ホスピスや緩和ケアにも興味があるから、知人も末期がんで対応が知りたかった。や緩和ケアにも興味があるから
町医者活動、露地福祉など草の根活動に関心がある
 

 

7.長尾和宏さんの話の内容について
番号
理解度
人数(人)
よく分かった
53
分かった
12
普通
 3
よく分からなかった
 0
全然分からなかった
 0
 
無回答
 6
 
74
 
 
8.長尾和宏さんの話の中で心に残ったことをお書きください。
記述
人数(人)
あり
60
なし
14
74
記述は別紙
 
9.講演会の満足度
番号
満足度
人数(人)
大いに満足
51
満足
16
普通
 2
やや不満足
 0
不満足
 0
 
無回答
 5
 
74
 
その理由を具体的にお書きください。
記述
人数(人)
あり
56
なし
18
74

ページのTOPへ