相談センター
ぱあとなあ

大阪社会福祉士会では従来各種機関への相談員の派遣事業を行ってきましたが、2004年3月1日、相談センター(愛称:ぱあとなあ)を開設し、相談援助の専門職団体として、広く府民の方々を対象として、福祉に関する相談活動を行っています。

運営委員会は、会員委員と外部委員(弁護士等)から構成されています。また、福祉の専門職である社会福祉士(国家資格)の会員が担当して、相談を行っていますので安心してご利用ください。

[ご相談いただける内容]

  • 福祉に関すること
  • 成年後見に関すること
  • 児童・家庭に関すること
  • 医療・年金・生活保護等に関すること
  • 高齢・障がい者福祉に関すること
  • ハンセン病回復者の生活に関すること
  • ホームレスに関すること

相談の流れ

相談ご希望の方は、まずお電話ください。相談予約を受付けます。上記「ご相談いただける内容」以外でも、福祉に関することでしたら、どんなことでも社会福祉士にお任せください。
相談者の方に最適な制度やサービスを共に考え、必要に応じ他の専門職や期間とも連携し、問題解決を図ります。
また、制度やサービス利用のための諸手続きのお手伝いもいたします。

ご相談希望の方は、まずはお電話を。

【相談予約受付】
月~金曜・午前10時~午後6時

  • 電話
    06-4304-2727
  • ファックス
    06-4304-2773

※相談者の秘密は守ります
※相談者の権利養護の視点からご相談をお受けします

ご利用料金

■相談料 来所相談:1時間につき5,000円でお受けいたします。
訪問相談:来所相談の相談料+交通費となります。
※生活保護・市民税非課税の方は料金相談に応じます。
■相談日時 原則として、毎週火・木・土曜日
午後2時~5時

よくあるご質問

「相談センター」には、誰でも相談できますか?

ご本人、その家族やご親戚、ご近所の方など、状況をよく知っている方であればどなたでもご相談いただけます。また、福祉サービスの事業所の方や関係機関の方からのご相談もお受けしております。

知的障がいのある子どもの将来のことが心配です。親亡きあとどうすればいいのでしょうか?

判断能力が十分でない方の権利を守るために、成年後見制度があります。詳しくご説明をします。またこの制度を利用するためのお手伝いもします。

障がい福祉サービスや介護保険サービスを利用したいのですが、制度が複雑でよく分かりません。私の場合はサービスを利用できるのでしょうか?

利用する方の立場に立って、わかりやすい言葉で説明し、どのように利用することができるのか、一緒に考えていきます。

持ち家があったり、年金をもらっていたりすると生活保護はうけることができませんか?

おひとりお一人の状況により受給の可否は変わってきます。相談センターでそれぞれの状況をお伺いし、経済的問題を解決していきます。

症状が落ち着いたので病院から退院を迫られていますが、今後どうすれば良いのか分かりません。

相談センターには医療関係の相談員も配置されています。ご相談者の今後の生活についての希望などをお伺いしながら最適な方法を考えていきます。

子どもの言葉や発達が心配なのですが相談するところが分かりません。

状況をお伺いしながら、最適な方法を考えていきます。身近な相談窓口や専門機関につないで心配事の解決をお手伝いします。

府民の方へ