社会福祉士の資格を取って3年と少しがたち、日々の業務に追われて行き詰まっていたころ、社会福祉士として大切なものを忘れてしまいそうだと焦り始めていました。そんなとき、ふと社会福祉士会の入会案内があったことを思い出し、さっそく資料請求し入会の手続きをしました。
すると毎月研修や事例検討会の開催案内が届き、「自己研鑽しなきゃ」という前向きな気持ちになれ、早速支部の情報交換会に参加申し込みをしてみました。自分が仕事できていないので周りに引け目を感じないといけないのだろうなと思いながら、恐る恐るの参加でしたが、同じように悩んでいる方もいてすごく励まされたのを覚えています。資格を取ったばかりの当時は、会費のこともあり、入会する必要性も感じられずそのままにしていたのですが、もっと職場以外での交流の場を持っておけばよかったと感じました。
会の中には長年社会福祉士として勤務をされていても、情熱を失わずに支援にあたられている先輩方がたくさんおられるし、若くても悩みながら責任のあるポジションを任され日々奮闘されている方もおられ、たくさんの刺激をいただける場となっています。これからも多くの仲間と会えるのを楽しみにしながら活動を続けたいと思っています。