中河内支部

2007年度 事業報告

1.2007年度活動の概要

中河内支部は、組織地域を東大阪市・八尾市・柏原市の3市からなり、現在約120名ほどの会員から構成し、本来の支部組織の目的である「顔の見える社会福祉士会」の実現、地域でのネットワークを大切に各事業活動に取組んできた。

2.活動内容

(1)研修会

6月23日(土)
中河内支部の基礎研修会
「アサーショントレーニング〜すべてのクレームに対応するために」
講師:神坂 登茂子氏
会場:東大阪市民会館
参加者:34名

11月17日(土)
「社会福祉士が取組むホームレスの視点〜格差社会の光と影」
講師:葉田 喜一氏
会場:東大阪市民会館
参加者:12名

2月16日(土)
子どもの居場所づくり〜スクールソーシャルワーカーの現場から〜
講師:金澤 ますみ氏
会場:東大阪市会館
参加者:22名

3月29日(土)
中河内支部 地域包括支援センターの現状と課題〜今後の地域包括支援センターの展望〜
講師:田村 満子氏
会場:東大阪市民会館
参加者:14名

(2)事例検討会

会場:東大阪市民会館
 8月29日(水) 参加者:18名 中河内支部事例検討会「オリエンテーション」
10月 5日(水) 参加者:12名 事例検討
12月12日(木) 参加者:11名 事例検討

会場:八尾プリズムホール
2月27日(水) 参加者:13名 事例検討

3.評価とまとめ

会員数から比較し、各事業への参加者は少なかったが、社会福祉士としての自己研鑽として、支部における研修会において多くの学びを得られた。今後も多数の会員が積極的に参加できるような事業の企画に努める。

2008年度 事業計画

1.基本方針

中河内支部は、組織地域を東大阪市・八尾市・柏原市の3市からなり、現在約120名の会員から構成している。本来の支部組織の目的である「顔の見える社会福祉士会」の実現、地域でのネットワークの形成を本年度も引き続き大切にしたいと考えている。

2008年度の活動方針として、より多くの会員に参加して頂ける魅力ある研修会の実現と会員全体の会活動への積極的な参加を目指して取組んで行く。

また、大阪社会福祉士会からの「伝達研修」の開催として、地域包括支援センター社会福祉士の実践レベルの向上を目指す「評価シート」を活用した研修会の実施と、より良い援助を深めるための「事例検討会」を進める。

2.活動計画

6月21日(土)
仮称:マインドマップ「時代に即した社会福祉士としての質の向上と新しい考え方、視点に触れる」

11月15日(土)
仮称:「社会福祉士の可能性を考える」〜社会福祉士で開業出来るの?(児童障がい分野)

2月7日(土)
未定:「高齢者分野」

3月14日(土)
全体会議  未定:「権利擁護関係」

※研修会場は、東大阪市・八尾市の交通の便の良い場所で行なう予定。

3.支部役員体制

支部長  梅津 和弘  布市福寿苑

副支部長  打越 俊一  東大阪市社会福祉協議会

副支部長  児玉 祐子  四条の家

副支部長  脇田 寛史  ビオスの丘

事務局  宮里 泰三  ホーム太子堂

会計  沖松 博子  
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