１．２００７年度活動の概要

２ヶ月に１回の支部運営会議・研修会・事例研究会という基本的な流れを継承し、会員に還元できる事業を目標に活動を行った。

２．活動内容

（１）支部運営委員会の実施

５月１９日　　８月３日　　１１月１２日　　１２月１７日　　１月２９日　　２月２４日

（２）研修会

８月２２日　『人を援助することの意味を考える』
講師　岩間　伸之氏（大阪市立大学院　生活科学研究科　准教授）
参加者　２１０名
（羽曳野市地域包括支援センター・羽曳野市介護保険事業者連絡協議会と三者合同で開催）

（３）事例研究会

２月２４日　『事例研究会』
講師　柴原　綾子氏（大阪市立大学院　生活科学研究科　前期博士課程）
参加者　１１名

３．評価とまとめ

２００７年度は、人や時間の制約のなか、支部活動を継続することに尽力した。

今後の課題としては、人材の確保と支部組織の再組織化及び、理事会や各委員会との信頼関係・協力体制の構築である。

１．基本方針

・支部運営会議
会員が自由に参加できる支部運営会議を３ヶ月1回及び臨時で開催する。

・支部会員の問題意識を刺激する研修会
支部会員の視界を広く発想を柔軟にするための研修会を企図する。

・事例研究会
支部の基本事業として事例研究会を実施し、支部会員の援助技術の更なる向上を目指す。

・地域包括支援センターの社会福祉士をサポートする事業
地域包括支援センターに所属する社会福祉士を中心とするネットワーク作りを支援し、交流や情報交換の場・研修の機会を設ける。

２．活動計画

（１）事例研究会

９月〜１２月

（２）研修会

７月　　「ファシリテーション入門〜効果的な会議運営方法を学ぶ」

（３）見学会

１０月　　「施設見学」

３．支部役員体制

支部長　　 野上　伸一　　四天王寺悲田院

副支部長　　

事務局長　　氏家　幹夫　　四天王寺悲田院

会計　　中西　茂之　　社福）聖徳会

推進委員